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大臣閣議後記者会見の概要 ( 2003/01/28 )
参議院議員食堂前廊下 8:50〜8:55


(閣議/閣僚懇)
 まず、私から、冒頭に発言をさせていただきます。
 高速増殖炉もんじゅの原子力設置許可処分無効確認等請求控訴事件につきましては、昨日名古屋高等裁判所金沢支部で国側の敗訴の判決が言い渡されました。判決の詳細については、過去の判例等々の関係についての問題を含めて、今検討中でございますけれども、国の安全審査の考え方や内容が十分理解されていないと考えられて、まことに私どもは遺憾だと思っております。
 今後の対応についてですけれども、関係省庁とも協議をしながら、判決の内容をさらに検討をいたした上で、上訴するかどうかについて、検討をしていかなければいけないと思っているところでございます。
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【高速増殖炉「もんじゅ」高裁判決】
Q:
 核燃料サイクルへの影響はどう考えますか。

A:
 私どもとしては、核燃料サイクルに関しては、あくまでももんじゅというのは、これから検討をするという実験的な炉でございまして、今一般の原子力発電、そしてプルサーマルの件に関しては、直接関係がないと、こういう基本認識でございまして、私どもとしては、プルサーマル計画、これは今後も非常に重要な政策でございますから、これはしっかりとやっていかなければいけないと思っております。
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【ダイエー再建策】
Q:
 ダイエーの関係ですけれども、先日、高木社長の方から正式に発表がありまして、再建計画は残念ながら若干未達ということで、報道陣から経営陣の責任についても、多少言及する機会があったようですが、高木社長の方からは経済産業省を含め、メインバンクと協力してやっているということだったのですけれども、改めて大臣の方から、再建計画の見直し等を含めて、どういうご所見があるか、確認させていただきたいのですが。

A:
 前の記者会見でも申し上げましたけれども、今景況が非常に厳しい中で、各流通業界それぞれ努力はしています。ダイエーに関しても、努力はしていますけれども、計画未達と、こういうことは事実であります。私どもはこういう厳しい中で、ダイエーが高木社長を中心に、さらに努力をしていくと、こういうことを期待をしますし、私どもはそこを見守っていきたいと、こう思っております。
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【高速増殖炉「もんじゅ」高裁判決】
Q:
 もんじゅは上告しないという選択肢はあるのでしょうか。

A:
 これは今精査をしておりますから、我々としてはよく今判決文を精査をして、今申し上げたように、上告をするしない、そういうことも含めて、私どもは今検討をしております。

Q:
 昨日判決があった率直な大臣の感想は。

A:
 非常に遺憾でございまして、私どもとしては、設置の許可に関しても、十分説明をしてきましたし、それから立証もしてきたつもりですし、それから施設の安全に関しても、私どもはそこのところは十分やってきたと思っておりますので、非常に意外な判決だったと感じます。

Q:
 もんじゅとプルサーマルが関係ないというのはちょっと言い過ぎのような気がするのですが。

A:
 基本的な国の政策で、もんじゅというのは今やっているそういう実証炉ですから、またもう一つは当然のことながら、まだ判決というのは確定してないわけですから、我々としてはそういう基本的な立場で今申し上げたそういうことです。


 (以 上)

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