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大臣閣議後記者会見の概要 ( 2000/11/17 )
於衆議院議員食堂前廊下 8:45〜8:50


(閣議/閣僚懇)
 今日の閣議、懇談会では、当省関係はございません。
 限られた時間ですが、ご質問があったら、お願いします。
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【APEC首脳会議】
Q:
 APECが、昨日、終了しましたけれども、首脳宣言に「WTO立ち上げ、来年から」ということでございましたが、全般に関しての感想をお願いします。

A:
 そうですね、その前の閣僚会議で、二日間、私も出させていただきました。
 日本からは、やはり、2001年内のできるだけ早い時期に立ち上げるというような提言をしましたが、マレーシアがそれに対して異議を唱える、また、インドネシアも否定的だったわけですけれども、インドネシアに関しては、私は、大臣とバイ会談をして、インドネシアは日本に協力しようと、したがって、閣僚会議が終わった時点で、大体、2001年と盛り込まれるということは予測はついておりましたけれども、結果的に、ああいう形で、首脳会談で「2001年内に立ち上げる」と、こういうことが決まったことは、予測はしておりましたけれども、良かったなと、日本の主張がそれからすると通ったと、そういうことで良かったなと思っております。
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【政局】
Q:
 政局については。

A:
 私は、未だ、中小企業が、本当に、今、厳しい中で、経営に非常に大きな影響を及ぼす中小企業信用保険法の改正、こういう形で、来年の4月から、中小企業の皆様方に対するいわゆる一般保証と、こういう形で、5,000万円のものを8,000万円に引き上げて、さらに、この異常事態が起こったときには1億6,000万円まで保証すると、この改正が予算関連で残っております。
 ですから、私は、補正予算というものを、まず、きちっと粛々と上げ、こういう予算関連もやらないと、来年4月以降の中小企業の皆様方の経営に大変大きな影響を及ぼすので、私は、やはり、この政局という、そのことを考えたときに、今、この時期に政局で政治を停滞させちゃいけないと、私は、そう思っております。
 私が責任を持っております中小企業の信用保険、これは、何としてでも、私は、上げることが必要だと。そのことに、私は、全力を尽くしていきたいと思いますし、野党の皆様も、その辺をよく考えていただきたいなと、こういうふうに思っております。

Q:
 20日の不信任案採決が焦点になってきておりますが、この見通しをどうご覧になっていらっしゃいますか。

A:
 野党の皆様方も、自民党のいろいろな動向を見ながら、タイミングは窺っていると、こういうことは事実だと思います。
 私は、やはり、繰り返しになりますけれども、今、政局をやっている時期ではないと。
 ようやく日本の景気が回復基調に入って、ここで補正を上げ、さらに、いわゆる産業新生の4つの柱を、本当に、これから推進をしていく、特に、ITが非常に大きな21世紀の経済の起爆剤になりますから、ここで、私は、政治を途切らせてはだめだと思っています。
 しかも、振り返ってみますと、佐藤栄作政権が7年8カ月安定した政治を続けた、その結果、非常に、日本は高度経済成長という形で飛躍的に経済発展を遂げましたし、また、中曽根政権も5年間じっくりと政権を担当したために、そのために、行政改革で国鉄の民営化も、NTTのいわゆる民営化、電電公社の民営化というものができたわけですから、私は、今、日本にとって一番必要なのは、乱を起こすことじゃなくて、政権を安定させることだと、そういうふうに思っておりますので、個人的な感想ですけれども、今の動きは、非常に甚だ遺憾であります。
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【愛知万博】
Q:
 愛知万博開催が固まりましたが、これについてはどうですか。

A:
 これは、BIAの皆様方が現地を視察されて、そして、つぶさに現地の方々との対話をして、そしてまた、いろいろな疑問点、そういうことも、いろいろ議論の中に入れて、その結果、満場一致で愛知万博を認めようと、ですから、12月15日の総会で決定する運びになった。これは、非常に私も担当大臣として良かったなと、そういうふうに思っております。


 (以 上)

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